manu_neko様よりご質問がありました
いつもブログを拝見して勉強させていただいております。
先日、宅建士試験を受験し、自己採点の結果、
そこで、
当方は中部の三大都市に居住していますが、
不動産たろう様は開業場所の選定についてはどのような基準で判断
なお、事務所(安さ優先)と住所は近傍にする予定なので、
manu_neko様
こんにちは。
質問ありがとうございます。
開業して複数年なりますが、
私だったら、隣県に事務所を構えます。家賃もやすいし。
大都市のほうがパイが大きいのも事実ですが、
私は開業当初、都心部の案件はほとんどありませんでした。
都心部に事務所があるにもかかわらず。
開業当初は飯田グループの新築建売の掲載をしていましたが、
都心部の物件(地下鉄徒歩圏内とか)の反響はほとんどなく、
大変苦労をしました。
そして、考え方を変えて、郊外の物件を掲載し始めたところ、
ちょくちょくと反響が入る様になり、成約に繋がっていきました。
このブログでも過去に書いたと思いますが、
大都市隣町のあまり人口が多くなく、大手があまりやりたがらないエリアで勝負をすることが得策です。
大手が営業しているエリアは大変厳しいです。
三井や住友、東急には絶対勝てません。
ネコさんがどのような方向(賃貸、売買、管理)でされるのかは分かりませんが、
いずれの場合も隣町で事務所を構えた方がいいと思います。
ただし、隣町と言っても、超郊外ではなく、中心市街地までも車で営業が出来る場所でされた方がいいと思います。
開業してから何年か経つとチョコチョコと中心市街地で仕事をすることがあると思いますので。
宅建免許は都道府県知事免許であっても、隣県で営業ができますので、
開業後に経営が安定してきたら、少し都心の立派な事務所に移転されるのがいいでしょう。
コロナで大変な時期ですが、
頑張れ!!!!