不動産たろうのブログ 未経験で独立開業

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ieuruotoko様よりご質問がありました

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はじめまして。
現在不動産会社で売買仲介をやっており、将来の独立に向けて、不動産たろうさんの記事でいつも勉強させていただいております。

一点ご意見を伺いたいことがあります。

買いの仲介手数料の値引きに関することです。

通常、契約時に購入の一般媒介を結び、仲介手数料の支払約定書などを交わすと思いますが、これを拒否された場合どのように対処されますか?

よろしくお願いいたします。

 

ieuruotoko様

 

ご質問ありがとうございます。

お答えします。

 

不動産売買契約時に仲介手数料のことで捺印を拒否されるとめんどくさいですね。

 

 

私は案内時にすべて対策をしておりますので、

契約時に一般媒介や仲手承諾書を拒否されることは絶対ないようにしています。

 

そうです。物件を案内する際に資金計画書を持っていきますよね?

そこに仲介手数料や印紙代、その他費用を毎月ローンが記載された資金計画書に記載をしておき、案内時に「これだけの購入にあたってこれだけの費用がかかります」って事前に説明をしておけば、そのような問題は解決できます。

 

今日は特別に普段私が使っているエクセルで作った資金計画書を一部公開しましょう。

 

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↑これ結構使えるでしょ?

 

ご希望の方にはこのエクセルデータを販売します。

1万円くらいにしようかな。

 

仲介手数料や登記費用、印紙代、測量費用(売主売却時)とか結構高額になりますよね。

 

でも、これでこんな感じで案内時に説明をすれば、大丈夫でしょう。

 

諸費用がどれだけかかるかを知ったお客さんがびっくりする事。

これ私が賃貸営業マンだった時もたまにありました。

 

物件を案内をして、事務所に戻って計算書(初期費用の内訳が載ってるやつ)を出した瞬間、お客さんの顔色が変わり

 

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客「なに!!!!初期費用ってこんなにかかるんですか!?」

 

こんな事をよく言われたものです。

 

なので、私はいつも

 

売買物件→資金計画書に記載

賃貸物件→物件案内前に事務所で詳しく説明

 

これで、契約時捺印前にトラブルになることはなくなります。

 

がんばれ!!