ササボ様よりご質問
たろう様、ササボで御座います。
コロナも収まって参りましたが、
たろう様の業務は堅調に推移されている事と推察致します。
我流でやっている私ですので、また基本的な質問で恐縮で御座います。
大きなマンション敷地や土地の取引において、接続している道路の「接道長さ」ですが、皆さんは正確にはどうやって調べていらっしゃるのでしょうか?
私は戸建てや普通のマンションは、コロコロとウォーキングメジャーで測っていましたが、巨大マンションや、郊外の土地の取引時に、いったいどうやって測れば良いのか?恐らく住宅地図のソフトか何かで測るのでしょうか?
ちなみに、私は大きな土地等は、これまで買主側で取引をしたので、今度売主側になってもその時の重説とか資料を確認する事で補正しながら、何とか凌ぐ予定です。
しかし、このパターンで、いつか完全な売主側として、前回取引の重説が無い状態で、広い土地に遭遇したら、私の知識ではコロコロと周囲を歩くしかありませんが、あまり距離が長いと、歩いてフラフラ右に左になる為、正確性にも誤差があり、疑問符が付きます。
最近、競売でも物件を取得したりしております。
自社で内装して再販する開発より、純粋な仲介が一番、法的・業界習慣的な壁に当たりますね。私は仲介はたまにしか無い為、なかなか緊張感があります。
よろしくお願い申し上げます。
後、売主宅建業者との取引の時に、3日で契約してくれとか(月の後半に、月内契約で急いでほしいとか)言われる場合がありますが、通常どんなに急いでも、重説の作成と契約に2週間程度(マンション管理会社の重説入手、買主さんの手付金準備等々で)必要と思いますが、たろう様クラスになると、マッサラの状態からのスタートで、3日~4日で区分マンションの重説・契約等は出来るものでしょうか?(他に何も仕事が無いとして)
以上、お忙しいところ、よろしくお願い申し上げます。
ササボタロー様
こんにちは。
お答えします。
↑私が普段使っているコロコロ。
コロコロ以外に方法はないですよ。
私が知らないだけかもしれませんが。
コロコロで計測する以上、どうしても数メートルの単位の誤差が出てしまいます。
ただし数センチ単位で正確に計測をしようとすると不動産屋には無理があり、
土地家屋調査士でも呼ばない限り無理でしょう。
・前面道路4m以上あり
・接道2m以上あり
が確認できるのであれば、そんなに神経質にならなくてもよろしいです。
契約準備について
確かにマンションの場合は重要事項調査報告書を貰わなければならないので、
管理会社が遅ければ、重契も作れません。
しかし、土地建物の場合は、1日あれば重契作れますよ。
マンションの場合も管理会社から「重要事項調査報告書」を受け取れば、その日に作れますよ。即日で。2時間あれば十分です。
つまりは管理会社次第ですが、調査報告書を中には郵送でおくってくる管理会社もあります。
その際は、先にファックスで送ってもらいましょう。
原本が届き次第、買主に渡しましょう。
なので、管理会社には調査報告書の発行方法を確認しておきましょう。
そんなに難しいことはありません。
私が特別早いわけではありません。
誰でもそのくらいで作っていると思いますが・・・。
契約当事者の気が変わる前にサーっと作って、捺印を貰いましょう。
久しぶりの渋谷駅
東急線の乗り場はどこじゃ?
いつの間にこんな高層ビルができた?
銀座線の線路もなんか変わった?
ここは本当に渋谷駅なのか?
あれれー。
安さ爆発がない。
HMVもない。
回転ずしもない。
あれれ。