土砂災害はやはり怖いです

少し古い記事ですが、

まずはこちらを、

https://www.asahi.com/articles/ASN253GV2N25UTIL00G.html

全国ニュースでやっていたので、皆さんもご存じでしょう。

歩道を歩いていた高校生が犠牲になりました。

「うちは土砂災害警戒区域ではないから大丈夫！」と思っているあなた、

大間違いです。

2014年8月に広島市で起きた土砂災害では、77人もの尊い命が犠牲になりましたが、

この災害も土砂災害警戒区域外で起こりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B48%E6%9C%88%E8%B1%AA%E9%9B%A8%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%AE%E5%9C%9F%E7%A0%82%E7%81%BD%E5%AE%B3#%E8%AD%A6%E6%88%92%E5%8C%BA%E5%9F%9F%E6%8C%87%E5%AE%9A

近くに山や斜面があれば、もうだめです。

大変危険です。

私は、このブログで再三にわたって土砂災害警戒区域内で宅地開発をするのは、危険と注意してきました。

ほかの災害と比べてみましょう

津波→地震の揺れを感じたら、高台に避難。もしくは大津波警報がでれば高台に避難

洪水→大雨特別警報が出れば、3階以上の頑丈な建物に避難

土砂災害→歩道を歩いていたら突然、斜面が崩れ、飲み込まれる。エスケープ不可

不動産屋として、土砂災害警戒区域内はもちろん、区域外であっても、斜面を切り開いて作った宅地などを紹介するはやめましょう。