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敷地権(しきちけん)とは

敷地権(しきちけん)とは

 

昨日は隣県で専任媒介を頂いている分譲マンションの案内に行ってきました。
物件に向かう途中、いつもようにイオンモールで無料コーヒーを頂いてきました。
イオンゴールドカードを持っていれば、いつでもイオンモールの中にあるイオンラウンジでコーヒーと軽いつまみが頂けるのがいいですね。
 
 
 

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年間で100万円以上の買物をすれば、ゴールドカードに昇格します。
普段の買い物にプラスして、公共料金や毎月の家賃の支払いをこのイオンカードですれば、ゴールドカードになりますので、ぜひ。ちなみにゴールドになっても年会費無料です!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
今日は敷地権です。
不動産業界で仕事をしている人は皆知っていると思います。
 
 
敷地権とはざっくりわかりやすく言うと、
分譲マンションにおいて土地と建物がくっついていて、
それぞれ別々に売却をする事が出来ないということです。
 
普通の一軒家であれば、借地権(しゃくちけん)といって、
土地の所有者と建物の所有者が違うということがよくあります。
 
分譲マンションでは所有者の方が土地と建物を分けて売却をするのを防ぐためにこうした権利があります。
 
ほとんどの分譲マンションではこのように敷地権になっており、
別々に売却をすることができないのですが、
ごく稀に(1980年以前の分譲マンションによくあります)分譲マンションでも敷地権になっていない事があります。
 
その際は建物だけではなく、土地の部分も契約書や重要事項説明書に記載をしなければなりません。
 
ついうっかりミスで、契約書に土地の事を記載していなければ、本当に取り返しのつかないことになりますので、お気を付けください。
 
とは言ってもほとんどの分譲マンションは敷地権になっておりますので、築年数の古い分譲マンションを取り扱うことになった際は、
管轄の法務局に問い合わせればすぐにわかりますので、
確認をしてください。