未経験不動産でも開業 不動産屋の必需品 メジャー
不動産業者の必需品 メジャーとか
不動産開業に向けた実践ブログです。
業界関係者の皆様はもちろん、
業界未経験の方でも不動産屋を開業できるようなブログ
を目指しています。
今日は道具の紹介です。
これがあれば便利です。というより必需品です。
不動産屋を開業する予定の方は予め用意しておきましょう。
賃貸仲介( テナントを除き )ではほとんど使うことはありませんが、
売買仲介では必需品です。
マンション、戸建、土地の仲介をする際に、重要事項説明書に記載をしなければなりません。
全宅連の重説の場合は、5ページの真ん中あたり、
字が小さくてすみません。このあたりです。↑
記載する内容は物件の
・前面道路の幅員(ふくいん)
・接道が何メートル
です。
めでたく契約になった際に重要事項説明書に記載をするのはもちろんですが、
その前の段階で売主から売却相談の際に必要です。
宅建試験等で皆さまは既にご存知だと思いますが、
建物というのは前面道路が
・2m以上の接道
・4m以上の幅員
がないと建物が建てられません。
前面道路が4m未満であれば、セットバックといって前面道路の中心から
2m以上の幅員をキープするために自分の土地を一部使用できなくなることが
あります。
最初の売却相談の際に疑わしき物件はこちらの道具をトランクに入れておけば便利です。
いつでもどこでも査定ができるように
私はいつもこの2つは車のトランクに入れております。
上の写真にもありますが、
非常に頑丈にできており、少々トランクに放り投げても壊れません。
以前不動産屋業者で勤務時代に使用していたのは別の種類でしたが、
すぐに壊れたり、白い測りの部分がくるくるして使いづらかったです。
4年ほど使用していますが、まったくびくともしません。
事故処理をしている警察官みたいですが、
こちらはメモリをゼロにするには
上についているボタンを足で押せば、すぐにゼロに戻ります。
間違った場合にすぐに修正ができるので、便利です。
今までいろんな不動産業者を見てきましたが、ほとんどの不動産会社はこれと同じものを使用しています。私も勤務時代から勤務先ではこれを使っていました。
また、非常に頑丈です。
開業する際にまとめて買うのもいいですが、
あらかじめ用意しておきましょう。
理不尽な上司とさようなら。
不動産屋は未経験でも独立は可能です。