不動産屋の年末年始休暇
不動産屋の年末年始休暇
以前飲食店で働いていましたが、
その時は年末年始はずーっと仕事で、大晦日も元旦も仕事です。
毎年12月頃になると嫌だなーと思いながら仕事をしていました。
同級生や趣味の仲間たちとも忘年会も参加できなかったり、
元旦におせちを食べながら、お昼からビールという経験もありません。
お客さんは子供や両親を連れて、あるいは昔の同級生や仲間と
楽しくお酒を飲んでいますが、私は仕事仕事仕事・・・。
アルバイトの手配・シフト管理も仕事でしたが、
年末年始に好んで仕事に来る学生もいるわけがなく、
少ないスタッフでお店を回しておりました。
元旦は夕方5時にお店をオープンした途端、
次から次へとお客さんがあふれ出し、
毎年毎年地獄でした。
思い出すだけで、吐き気がします。
飲食店で働いている人は当時の私の気持ちがよくわかると思います。
昨今、大手のチェーン店などでも、
大晦日や元旦を休日にするところも出てきたり、
深夜営業をやめたり、定休日を設けたり、いろいろ改善をしていますが、
10年前は業界にそんな発想はなく、とにかく働け!という雰囲気でした。
前置きの話が長くなりましたが、
不動産業界に転身した今、地獄のような年末年始正月とは無縁の生活を送っております。
賃貸仲介にしても売買仲介にしても、
不動産業者は年末年始は結構ガッツリ休みを取ります。
業者の中には24日のクリスマスイブから10連休くらいとっている
業者もあります。
それもそのはず、年末年始に外食をする人はいますが、
年末年始に不動産を見学に行く人はいません。
案内をしようにも鍵の手配ができなかったり、
住宅ローンを利用する場合、銀行も保証会社もしまっています。
したがって不動産業者はゆっくり休めるのです。
皆さんも早くこのつらい状況から抜け出しましょう。
「40を超えているから無理」とか「お金がないから無理」とか、
言い訳はいくらでもありますが、そんなことを言っているようでは、
いつまでたってもラットレースのままです。
このブログでは具体的にどうやったら抜けられるかを
記事にしていきます。
兎にも角にもまずは、宅建を取りましょう。
それからです。
思い始めてから1年2年で状況は変わりません。
不可能です。
沢尻エリカの元旦那高城さんも以前雑誌のインタビューで言われていましたが、
「1年2年では状況は変わらわない、7年くらいかけろ」ということです。
1年2年→宅建合格
3年4年→計画的に貯金
5年6年→不動産業者として独立あるいは不動産業界に転職
独学で十分です、
高いお金を払って専門学校に行く必要はありません。
以前も書きましたが、
私が購入したのは、
・らくらく宅建塾 テキスト
・らくらく宅建塾 問題集 3冊
これだけです。
この4冊だけです。
これ以外何も使っていません。
私の勉強方法は
↓↓以前のブログ記事↓↓