不動産たろうのブログ 未経験で独立開業

不動産屋を未経験で独立開業を目指すひとのためのブログ

不動産屋の七つ道具

不動産屋の七つ道具
 
不動産屋をしていく上で必要な道具の案内をします。
実際に私が実務で使用しているものです。
 
 

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・キーボード

 
昨今の不動産業はパソコンを使う機会が
多くなります。
疲労の事も考慮するとノートパソコンでもいいのですが、出来れば
デスクトップパソコンがおすすめです。
純正品のキーボードでも問題はないのですが、
こちらのキーボードは長時間文章を入力しても疲れません。
 
 
・ウォーキングメジャー
 
マンションも一軒家でもそうですが、重要事項説明書に仲介をする建物が
前面道路が何メートルの幅員があり、また何メートルの接道があるかを
計測して記入しなければなりません。
当然メジャーやスケールでは計測が不能で、
こちらのウォーキングメジャーが必須になります。
常に車のトランクに入れておくものですので、
収納しやすいように伸縮可能で、
計測している数値が上から確認できる物が最適です。
 
 
・スケール
 
100円ショップにも売っていますが、業務用には使えません。
理由は最低5mは必要なのと、ピン!と伸びる必要があります。
安物のメジャーは測る際にぐにゃぐにゃになり測りづらく、
またすぐ壊れてします。
 
 
・レーザー距離計
 
中古物件の仲介には結構な頻度でお引渡後リフォームされるお客さんが多いです。
壁のクロスとかフローリングとか・・・。
また売買仲介だけはなく、賃貸でもテナントの場合、
必ずリフォームが伴います。
リフォームの打ち合わせには必須のアイテムです。
 
 
 
・コンパス
 
案内時に必要なります。最近はスマートホンでもアプリがありますが、
不動産業者としてはちゃんと針がついているもので案内をしましょう。
 
 
 

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・カメラ
 
賃貸でも売買でも、管理でも、どの業種でも必ず必要です。
建築中の工事現場や雨の中とか結構ハードな場面にも使えるものといえば
コチラです。
常に鞄の中に入れておくものになるので、一眼レフカメラは適しません。
またスマートホンにもカメラはついていますが、
広角レンズではないため、広く横幅は撮影できません。
また簡単な防水機能がついているものです。
 
 
・プリンター
 
コンビニに置いてあるような業務用の複合機が理想ですが、
ランニングコストが半端なく高いです。
起業したばかりの個人事業主やひとり法人の経営者にとってはとてつもなく高い買物です。
出来ればインクジェットよりはレーザーが理想ですが、
レーザーも高いので軌道に乗るまではインクジェットでいいと思います。
比較的手ごろな価格で、実用的な機種を選びましょう。
 
不動産業を営んでいく上でプリンターに必要となる機能は
 
1.A3対応(ほとんどA4で足りますが、重要事項説明書や契約書はA3が主流)
2.ファックス対応(不動産業はなぜかいまだに業者間のやり取りはFAXが主流)
3.カラー対応(物件資料や資金計画書はカラーがお客さんに出すのが理想)
4.スキャン対応(物件資料をスキャンしてお客さんに送付する機会が意外と多い)
 
 
 
他の業種に比べて不動産屋というのは、
設備投資がそんなにかからないのがいいですね。
また運転資金も同様です。
 
苦しいサービス残業や理不尽上司のパワハラ
早く宅建を取って、搾取されている給料システムにサヨナラをしましょう!
このブログでは今後も不動産業で独立開業をする方を応援するような記事を
書いていきます。